膝の滑液包炎

【膝滑液包炎の症状】

・動かすと痛い

・歩くと痛い

・可動域制限がある（動かせる範囲が減る）

・皮膚に近い滑液包に炎症が起こると、腫れて圧痛がある

①肩の滑液包炎（肩峰下滑液包炎）

・体の横から腕を上げる動作（上着を着る時の動作）をすると痛みがある。

・腕が上げにくい。

②肘の滑液包炎（肘頭部滑液包炎）

・腫れる。

・不快感がほとんどないか、全くないこともある。

【急性の滑液包炎】

・数時間ないし数日かけて発生する。

・炎症を起こしている部位を動かしたり触ると、痛む。

・膝や肘のように滑液包が皮膚の表面付近に位置する場合、皮膚が赤く腫れる。

・感染症や通風が原因で起こる急性の滑液包炎は、特に痛みが強く、炎症を起こしている部位が赤くなり、熱をもつことがある。

【慢性の滑液包炎】

・急性の滑液包炎が繰り返す、又は持続すること。

・損傷が繰り返されることが原因で起こる。

・滑液包の壁が厚くなることがある。

・損傷を受けた滑液包に異常な運動や緊張が起こると、炎症が悪化する。

・痛みや腫れが長期間続くと関節を動かしにくくなり、筋力が低下する。

・慢性の滑液包炎の再燃は、数カ月続き、頻繁に繰り返すことがある。

【滑液包炎の原因】

・使いすぎによる刺激

 ・けが、痛風、偽痛風、関節リウマチ、一部の感染症（特に黄色ブドウ球菌によるもの）などが原因で起こることもあります。

滑液包炎の原因は、多くの場合不明です。

【滑液包炎が起こりやすい部位】

最も多い部位は、肩関節（肩峰下滑液包炎）です。

肘（肘頭部滑液包炎）、股関節（転子部滑液包炎）、骨盤、膝、足の指、かかと（アキレス腱滑液包炎）にもよく起こります。

通常、肩関節の滑液包炎では、肩関節周辺の腱の炎症がみられます。

（肩腱板腱炎：肩関節を動かし、回旋させ、一定の位置に保持する腱などの構造を肩腱板といいます）

局所麻酔薬とコルチコステロイドを滑液包に直接注射することがあり、特に肩の滑液包炎に対して行います。

この治療によって、注射後数日で症状が緩和されることが多いです。

この注射は、数カ月後に再度行わなければならない場合があります。

滑液を針で取り除くことも痛みの緩和に役立つことがあります。

重い急性の滑液包炎には、コルチコステロイドを数日間経口投与することがあります。

痛みが治まると、関節の可動域を広げるための運動ができるようになります。

※滑液包炎は、通風、関節リウマチ、使いすぎなど、原因を治療または是正しなければ、しばしば再発します。

原因を確定して、適切な治療をすれば痛みはなくなります。

【からだ工房meguri接骨院の膝滑液包炎の治療】

・膝の関節可動域訓練をし、膝蓋骨（膝のお皿と言われる骨）の動きをよくします。

膝蓋骨の動きをよくすると、固まっている滑液包がやわらかくなります。

※硬くなっている滑液包をやわらかくする為に、膝の関節可動域訓練と膝蓋骨を動かす治療はとても有効です。

・太もも、ふくらはぎの筋肉をゆるめます。

・足首がかたくなり、動きが悪くなっている場合は、足首の関節可動域訓練も必要です。

また、足首の関節が狭くなっていることが多いため、矯正もおこないます。

からだ工房ｍｅｇｕｒｉ接骨院は、根本の原因を明確にして、治す治療を行います。

以下の患者様は、是非当院の施術を受けてください！

・本気で体の痛みを治したい方

（治療は二人三脚で行うものです。全力で治療を行うため、本気の患者様ほど必ず治療効果があります！）

・姿勢指導、運動指導を受けたい方

・体のゆがみを治したい方（骨盤のゆがみ）

・姿勢を治したい方（猫背、ストレートネック）

・痛みが治った後のメンテナンスをご希望の方

春日井の接骨院・整体なら【からだ工房meguri接骨院】

首・肩の治療が専門です。

頭痛、腰痛も根本から治します。

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女性院長です。

お問合せお待ちしております。