【野球肩の診断】（診断は医師が行います）

投球動作時の肩の痛みが主症状で、病変が多彩であるため、症状経過の確認や徒手テストを行ない判断します。

【好発スポーツ】

・野球のピッチャー、キャッチャー

・バレーボールのアタッカー

・テニスのサーブ・スマッシュ時

・アメリカンフットボールのQB

（攻撃側のリーダー）

・水泳（クロール、バタフライ）

・ハンドボール

・陸上競技のやり投

【野球肩の治療】

保存療法が基本です。

アイシング、ホットパックなどの物理療法や、消炎鎮痛薬も使用します。

疼痛が軽減したらストレッチによる肩関節、肩甲骨の可動域改善を行います。
また初期の段階では、状態をみて肩甲下筋、棘上筋、棘下筋など筋力トレーニングを行います。

コドマンの振り子運動（１kgのダンベル）も有用です。

投球過多に注意して、投球動作のフォームチェックを行いましょう。

インピンジメント症候群では、肩峰下滑液包内にヒアルロン酸ナトリウムや、またステロイドの注入が有効です。

棘上筋や三角筋のストレッチも大切です。

最近では関節唇損傷や腱板損傷時には、関節鏡視下でデブリードマン（滅創や感染創などの壊死部分や異物を除去すること）や、肩峰が引っかかる場合は肩峰の骨切除による除圧術を行う場合もあります。

【からだ工房meguri接骨院の野球肩の治療】

肩関節周囲、背中、腕の筋肉を丁寧に緩めます。

肩関節、肩甲骨、背骨の可動域訓練を行い、痛みの状態をみながら筋力トレーニングをしていきます。

野球肩の治療は、春日井の接骨院・整体【からだ工房meguri接骨院】へ。

首・肩の治療が専門です。

野球肩による強い痛み、投球時の痛み、可動域制限は、的確な治療で改善します。

姿勢指導、運動指導も対応いたします。

女性院長です。

からだ工房ｍｅｇｕｒｉ接骨院は、根本の原因を明確にして、治す治療を行います。

以下の患者様は、是非当院の施術を受けてください！

・本気で体の痛みを治したい方

（治療は二人三脚で行うものです。全力で治療を行うため、本気の患者様ほど必ず治療効果があります！）

・姿勢指導、運動指導を受けたい方

・体のゆがみを治したい方（骨盤のゆがみ）

・姿勢を治したい方（猫背、ストレートネック）

・痛みが治った後のメンテナンスをご希望の方

自費治療は、クレジットカードがご利用いただけます。