足がだるい

・ふくらはぎなど、足がよく疲れる、足がだるい

・たくさん歩くと、土踏まず、足の指、かかとが痛くなる

・段差がなくても、つまずきやすい

正しい歩き方を簡単にご説明します。

①かかとから地面に着地する。

②土踏まずをしっかりしならせながら、つま先に重心移動をする。

③足の親指で地面をける。

この動作の繰り返しです。

 

上記であげた

・ふくらはぎなど、足がよく疲れる、足がだるい

・たくさん歩くと、土踏まず、足の指、かかとが痛くなる

・段差がなくても、つまずきやすい

などの症状の方は、正しい歩行ができない体になっている可能性が高いです。

実際にお体を見させていただき、何が原因かご説明いたします。

治療内容、歩行指導、筋トレなどをお伝えいたします。

 

治療の具体例は、

①足首の可動域が悪い場合、足関節の可動域を広げます。

足関節が硬いと、足裏、ふくらはぎ、太ももの筋肉がかたくなります。

筋肉が硬いため、更に足関節が硬くなります。

結果、膝関節も将来的に痛めやすいです。

 

②土踏まずが硬い場合、足裏にある足底腱膜をしっかり緩めます。

足底腱膜が硬いと、足首の可動域が悪くなります。

また、足の指の動きも悪くなるため、足の指を使って正しい歩行ができなくなります。

 

③中足骨という足の指の付け根の骨の動きが悪い場合、可動域をだします。

中足骨の可動域が悪いと、足の指の動きも悪くなります。

足の指がそる形になるため、足底腱膜も硬くなります。

 

全部読んでいただいた方は、お気付きだと思います。

①②③は全て連動していますので、ほとんどの患者様は足首、足底腱膜、中足骨と全部の治療が必要な方が多いです。

骨、関節にアプローチしますので、根本からの治療が可能です。

足の痛み、足のだるさ、疲れやすいなど、お悩みの方是非ご相談ください！

土台ができれば、歩行指導、運動、ストレッチにより、患者様ご自身でコントロールが可能になります。